Dear ALYS' students and everyone!!
アリーズ英会話スクールのシャーロックです(^0^)/
みなさんいつもToday's Englishを見ていただき
ありがとうございます☆★☆
仕事をしているなかで
話が相手に伝わっていないかもしれない...
と不安になるときはありませんか?
いまいち集中して話を聞いていない様子の後輩に
内容をきちんと把握しているのか心配になり
You understand what I mean?
と声をかけてみる。
他部署のスタッフに説明をするものの
うまく意図を理解してくれたか不安になり
Dose it make sense to you?
と聞いて反応を見る。
このように、自分の話が届いているのか
聞いてみるフレーズはいくつかあり
よく使われています。
しかし、これらの表現を使うと状況やあなたの話し方によっては
自信がない人のようにうつってしまう可能性もあります。
そこで、かわりに使ってみて欲しい表現はこちら。
in other words
let me put it this way
どちらも、「言い換えれば、つまり」という表現です。
相手の反応を見ながら理解不十分な様子であれば
「つまり〜〜ということです」
とあらためて要点を伝えましょう。
ちなみにこの話し方は、日本の人に有益な話し方でもあります。
例をあげて説明してみましょう。
We got a very high price estimate from them. In other words, We can’t pay.
彼らの見積額がとても高いのです。つまり、払えません。
この文章の何が重要かというと
「その見積額は払えない」という点です。
ところが、日本のコミュニケーションでは
「見積額がちょっと高いんですよね」と状況を伝えて
話が止まるケースがよくあります。
正確には、見積額が高いというのは状況であり
そこからくだした判断が結論になるため
「払えない」という結論まで言い切らなくては
本来相手に伝わりません。
見積もりが高いから払えない、のか
見積もりが高いけれど払うべきなのか
状況は同じでも結論は同じとは限らないからです。
We got a very high price estimate.と
We got a very high price estimate and we can’t pay that.では
話の明確さがはっきり違うのが分かりますよね。
私の話はうまく伝わっていますか?とたずねるかわりに
「in other words」をもちいて話の要点を伝えられれば
印象面でも結論を逃さず伝える点においても一石二鳥です^^
ぜひ使ってみてくださいね。
それでも、重要なことだから相手がきちんと理解できているか心配だ!
そういったときには
「コンセプトチェッキングクエスチョン」という方法があります。
次回は、情報を正確に共有できているのかを
あなたが確認するためのコミュニケーションをご紹介します☆
それではまた次回(^▽^)/
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ALYS(アリーズ)
担当講師:SHER
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