Dear ALYS' students and everyone!!
アリーズ英会話スクールのシャーロックです(^0^)/
みなさんいつもToday's Englishを見ていただき
ありがとうございます☆★☆
上司やクライアントがネイティブという職場も
近頃では多くなってきました。
今日は、ネイティブ相手の交渉や上司に対して
NG!な表現を解説していきます☆
ビジネスパーソンはしっかり学んでくださいね!
テーマは「working」
例えば、
The supplements might be working.
サプリメントが効いているのかもね。
と使います。
「effective:効果がある」を用いがちですが
この場合「working」が適切です。
このworkingは、
The plan works.
というようにも使います。
そのプランが前向きに動いているようなイメージです。
そして、
That works for me.
例えば、ネイティブとのビジネスシーンで交渉があった流れで
How about 6:00?
6時はいかがですか?
That works for me. Thanks/ Thank you.
そちらで大丈夫です。ありがとうございます。
といったように使います。
都合が合うことを伝えるビジネスシーンにふさわしい表現です。
That's fineやOKを使っていた人は明日からトライしてみましょう^^
では、時間の都合が悪いとき
皆さんならどのように返事をしますか?
How about 6:00?
6時はいかがですか?
.......
6:00 will be a little difficult.
を思いついた人もいるのではないでしょうか。
日本語では「そのお時間は少々難しく、〜〜」と言うので
よく日本の生徒さんも言っています。
文法的には正しいです。
しかし、ネイティブにこの返事はNG!
適切には
I'm afraid I can't. Because ~~.
I'm afraid I won't be able to do it. Because ~~.
Becauseの後に理由を付け加えるのは文化です。
言い訳をしているわけではないので
相手がこのように話してきたとき誤解しないように注意しましょう◎
子どもの発表会があるから、など家族との予定が理由でも
ネイティブ文化なら問題ありません。
逆に、私が日本人の上司の元で働いていたとき
あえて「6:00 will be a little difficult.」と言っていました。
コミュニケーションで目的が果たせることが重要でしたので
話せるけれどネイティブレベルではなかった上司の方に
I'm afraid I can't. Because ~~.と言って
できないという言葉の印象が強く伝わりすぎて誤解されたり
微細なニュアンスが理解されない可能性を避けたかったのです。
意図せずトラブルが起こったり相手を誤解するケースは
国際コミュニケーションの場において本当にたくさんあります。
ビジネスの場ではその小さな表現の差で、結果が左右されるかもしれない。
だからこそ、自分の力を高めていきましょう!
ビジネスパーソンの皆さん頑張ってくださいね!
それではまた次回(^▽^)/
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ALYS(アリーズ)
担当講師:SHER
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