【目標】 【プラン】 ↓ その後、英語力が伸びてきたためエッセイ(英語小論文)のカリキュラムを追加。英検1級やIELTSレベルの英作文が書けることを目下目標として、コミュニケーション上達とともに取り組んでいます。
英語でおこなわれる学会の発表内容のリスニング、質問ができるようになりたい。
海外の研究者の人と交流する場でコミュニケーションがとれるようになりたい。
専門語彙の知識はあるので聞き取りができない他の原因を改善。学会でのコミュニケーションにメインフォーカスしながら、その素地を作るため全体の基礎力を伸ばす。
■ Sumiyoshiさんの論文が、「The Journal of Immunology」で発表されました!
■論文発表おめでとうございます! 論文は内容や英語力が不十分だと受理されないと聞きました。今回、英語で論文を書くにあたり、気をつけた点や苦労された点はありますか?
Sumiyoshiさん:日本語で書いてから英語に訳すと不自然な英文になってしまうと聞いたことがあり、最初から英語で書くようにしました。一方、英語で長文を書くと気づかないうちに論点がずれてしまい、説得力のない文章になってしまうことがありました。「論理的な思考は日本語」・「言語機能は英語」、と脳を切り替えるは難しく、読みやすい文章になるまで何回も書き直しました。英語で考えて書けるようになるには、まだまだ練習が必要だと感じました。
■Writingの練習は役に立ちましたか?
Sumiyoshiさん:エッセイの練習から、英語も「話し言葉」と「書き言葉」で異なることが学べました。また、論理的な文章を書かなければいけない課題が多かったので、論文を書く時と状況が似ており、いい練習になりました。
■エッセイは難しいトピックで頑張ってもらってきました。最初の頃と比べて力は伸びたと感じますか?
Sumiyoshiさん:英語の勉強の中でもwritingに一番苦手意識があったのですが、書く回数を重ねるごとに徐々に書くスピードが速くなり、英文を書くことが前よりも苦ではなくなりました。先生は英文の正しさに加えて、より説得力がある文章になるように指導してくださるので、学んだことを論文に活かせたと思います。
■全体を通してアリーズの学習メソッドはいかがですか?
Sumiyoshiさん:ただリピートしてたくさん口を動かすというよりは、自分の意見を伝える機会をレッスン内でつくってくださるので、考えて話す力がついていると感じます。
■自宅学習は、その日のレッスンと連動し個別に作成された内容になっていますね
Sumiyoshiさん:自分の関心があるトピックで勉強できるので理解しやすいです。
■忙しい時はどのように学習を続けていましたか?
Sumiyoshiさん:希望を伝えれば自分に合った量の自学学習に調整してもらえたので大変満足しています。
■英語を勉強して、日常に変化はありましたか?
Sumiyoshiさん:テレビから聞こえてくる英語が聞き取れるようになっているのに気が付いてからは、今まで興味がなかった海外のニュースも、どこまで聞き取れるか?とゲー ム感覚で見るようになりました。
■アリーズの学習を通して上達は感じますか?
Sumiyoshiさん:私は年に1回のペースで英語を公用語とする学会に出席するのですが、アリーズに通いだしてから年々英語が聞き取れるようになってきていると感じます。また、留学生とのコミュニケーションも、前より自信をもってとれていると思います。
■その他、感想があればお答えいただけると嬉しいです。
Sumiyoshiさん:アリーズの学習はテキストをそのまま学ぶ画一的な学習ではなく、"自分"が本当に必要としている力(使える英語)が身につく点が良いと感じています。
また、先生がフレンドリーなので、「英語の勉強」という感覚でなく、「友人と会話する感覚」で楽しくレッスンが受講できています。そして、ギリギリ頑張ればついていける難易度になるように、個人に合ったカリキュラムを考えてくださるので、いい緊張感もって英語に向き合えていると感じています。
ありがとうございました!
以前、TOEICを目標にすべきか聞かれた際に、学習の先にスコアアップが自ずと叶うの実用的な学習を始めようとアドバイスさせていただきました。共に広く基礎英語を伸ばしてきた学習の過程は、"ビジネス=TOEIC、発表=プレゼン"など学習者にイメージしやすいカリキュラムではなかったかもしれませんが、今こうして、日常や仕事のあらゆる場面を自分だけの力で対処できている様子をお聞きできて本当に嬉しく思うと同時に、一緒に頑張ってくださったSumiyoshiさんに心より感謝を伝えたいです。コロナが落ち着き、海外の学会でプレゼンできるチャンスに恵まれるよう願ってます☆
今後はさらに洗練された表現を学んでいきます。その語学力は、論文やプレゼンのときに世界基準で高い評価を受ける大きな力になってくれるに違いありません。Keep it up!
Sumiyoshiさんの論文はこちらに発表されています!